今回のブログ記事は、「竹富島」を楽しむ5つのおすすめポイントのご紹介です。
石垣島に旅行で行ったなら、必ず訪れる「竹富島」は、地元の方いわく「沖縄の中でも一番沖縄らしさが残る島」。
竹富島の町並み、風景、なにより驚きの美しさのコンドイ浜を楽しむことができます。
せっかく訪れるなら、竹富島を十二分に堪能したいもの。
こちらでは、特に5つのポイントとして
- 早めの船で行く
- レンタルサイクルを活用する
- 地図を持参する
- コンドイ浜で過ごす準備をする
- 食べ物飲み物を持参する
をご紹介します。
竹富島に行くなら早目の船で
竹富島に訪れる多くの方は、石垣島のホテルに泊まって、朝、船で行かれることになると思います。
であれば、石垣港の近くにホテルをとって、できるだけ早めの船に乗って出かけることをおすすめします。
というのも・・・、到着が少し遅くなるだけで、竹富島の各場所はとっても混雑するからなんです。
私たちは、平日の朝08:30の船で出かけたのでまだマシでしたが、それ以後の船は観光客でいっぱいになります。
船がいっぱいということは、竹富島に到着してからも、何かと待ち時間が増えてしまうと言うこと。
実際、昼頃のレンタル自転車屋さんでは、長い行列が出来ていましたからね。
せっかく竹富島に来ているのに、こんな時間のロスは、ホント、もったいない!
ということで、まずは朝早めの船に乗ることをおすすめします。
島内めぐりはレンタル自転車で

地図を見ると、「竹富島って、小さいな」って思いますけど、歩いて移動するには、けっこう広いです。
特に港から、メインになる集落までは、そこそこのキョリがあって、おまけに登り坂が続くので、暑い日に歩いて行くのは、かなり疲れてしまいます。
そこで、おすすめしたいのが「レンタル自転車」。
あらかじめ予約しておけば、船の到着時間に合わせてショップのバスが迎えに来ているので、最初の移動時間を短縮できます。
また、コンドイ浜やカイジ浜までの移動もすごく楽にできるのでおすすめです。
地図を持参しよう

竹富島の集落は、狭い路地が入り組んでいて、少し歩くと自分がどこにいるかわからなくなります。
似たような家並みが続き、食べ物屋さんや民宿などの建物には目立った看板がないので、目印になるものが少ないんですよね。
そこで、おすすめしたいのが地図(のコピー)を持参すること。
地図のコピーにあらかじめ行きたい場所を書き込んだり、ルートを線でひっぱっておいたり、現地で目印になるものを書き込んでおくと便利。
こうすると、現地でいらぬストレスを感じなくて済みます。
ちなみに、レンタサイクル屋でもらった地図は、縮尺がかなりデフォルメされていたもので、むしろ迷ってしまい、同じ場所を何度も行ったり来たりするハメに。
あまり当てにならないのでお気をつけください。
なお、島内では携帯の電波はしっかりと飛んでいるので、スマホアプリでも大丈夫です。
コンドイ浜でゆったり過ごす準備を

コンドイ浜は写真のように、とんでもなくキレイな海。
砂浜もキメ細かな真っ白な砂で埋め尽くされ、流木もほどんど見かけないほど。
こんな最高のロケーション、ぷらっと浜辺を歩いて、写真だけ撮って終わりというのはもったいない。
せっかくコンドイ浜に来ているんだから、ゆったりと過ごしたいものです。
そのためには、せめて100均で売っているレジャーシートを持参したいところですし、できれば、海に入る準備(水着やタオルの持参)をしていくことを強くおすすめします。
「竹富島は日帰りだし、海に入ったら、あとが面倒だから」
なんて言わずに、最高の海を楽しむ準備をおすすめします。

食べ物と飲み物を持参しよう
竹富島には、商店らしい商店はほとんどなく、飲食店もあまり多くありません。
人気の飲食店は、お昼時になると、どこの店も大勢の人で行列ができ、混雑していますし、店によっては不定休で、「行ったら休みだった」なってこともよくあります。
なので、お昼ごはんは早めに店に行くか、フェリー乗り場でお弁当を買って、持参することをおすすめします。
竹富島でお弁当を買ってコンドイ浜で食べようと思っても、なかなかきびしいです。
(少なくとも私が見た限り、商店は1軒だけで食べ物はお菓子かカップ麺しか売ってませんでした)
また、飲み物も多めに持参されるか、竹富島に到着された際に、港の自販機で購入されることをおすすめします。
私が行ったときは、集落内には、飲料の自動販売機は数台しかなく、コンドイ浜やカイジ浜には自販機は設置されていなかったため、困ったことがあります・・・。
まとめ
竹富島を十二分に楽しむためにおすすめしたい5つのポイントとして
- 早めの船で行く
- レンタルサイクルを活用する
- 地図を持参する
- コンドイ浜で過ごす準備をする
- 食べ物。飲み物を持参する
をご紹介しました。
超有名観光地ながら、不便といえばとっても不便です。
あれだけキレイなコンドイ浜に売店がない、パラソルのレンタルもないというのは、不思議ではあります。
でも、この不便さこそが、竹富島の良さなのかもしれませんし、あらかじめ分かっていれば準備ができること。
竹富島をもっと楽しむために、5つのポイント、ぜひ参考にしてください。