3泊4日で夫婦で出かけた沖縄・恩納村瀬良垣3泊4日の旅。
ゆっくりすることと沖縄グルメを楽しむことが目的だった旅行、同じホテルで3連泊して、概ね満足できるものでした。が、「こうしておけば良かった」とイマイチに思った点もあります。
そこでこちらのブログ記事では、スケジュールと総費用に良かった点・イマイチだった点・注意点をご紹介します。
沖縄旅行を検討中の方、参考にしていただければ幸いです。
瀬良垣3泊4日の旅のスケジュール
沖縄本島のリゾート地で3泊するステイ型の旅行、宿泊したホテルは「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄」です。
リゾート気分を満喫できる、とっても良いホテルでした。
さて、旅行のスケジュールは以下の通り。
10月1日(木)
- 08:30 羽田空港発 ANA467便
- 11:15 那覇空港着
- 11:40 空港リムジンバスDEエリア85乗車
- 13:00 ホテル「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄」着
- ~ フロントに荷物を預けたあと「BigBlue Cafe Dining」で昼食
- ~ 「田中果実店」でデザート
- 15:00 ホテルチェックイン
- ~ プールでのんびり
- ~ ホテルの部屋から夕陽
- 19:00 夕食「海の家」
【良かった点】
- <4日間共通>ホテルが期待通りのリゾート感たっぷり。部屋は広く、スタッフのホスピタリティも良かった。部屋のバルコニーから眺めた夕日は最高だった
- 「BigBlue Cafe Dining」のハンバーガー、「田中果実店」のマンゴーパフェが美味しい!
【イマイチだった点】
- 夕食の「海の家」は、あえて行くほどではないかも
【注意点】
- スケジュールにあるリゾートバスはもともとは12:40に予約をしていましたが、運よく1本前の11:40に乗車できたものです。飛行機に預ける荷物のピックアップ時間を考えたら、到着予定時刻から60分くらいの間隔があったほうが安心です。
10月2日(金)
- 07:00 「Paanilani」で朝食
- 08:50 シーカヤックとシュノーケリングツアー(12:00まで)
- ~ ホテルでシャワーを浴びた後、「なかむらそば」で昼食
- ~ ホテルのビーチでのんびり
- 17:30 ANAインターコンチ万座で夕日を楽しむ
- ~ コンビニ(ローソン)でビールと翌日の朝食購入
- 19:00 夕食「やんばる」
【良かったところ】
- 食事をした「なかむらそば」、「やんばる」とも美味しかった!
- シーカヤックにシュノーケリングが楽しめた
【イマイチだった点】
- 特になし
【注意点】
- 初日とは違う夕陽を楽しもうとANAインターコンチ万座に出かけたものの、出発した時間が少し遅かったため、沈む瞬間を良いポジションで見られませんでした。やっぱり時間に余裕をもつことは大事ですね。
10月3日(土)
- 08:00 ホテルで朝食(コンビニのパン)
- ~ ホテルのプールでのんびり
- 12:00 散歩(国道58号線を北へ)
- 14:00 路線バスで移動
- ~ 万座毛観光
- ~ 「田中果実店」でデザート後、ホテル戻り
- 19:00 夕食「BigBlue Cafe Dining」
【イマイチだったところ】
- 万座毛観光がちょっと・・・。せっかく近くにいるんだから足を運ぶ価値はありますが、公園化されたため、昔のような自然色が薄れていました。ちなみに入園料100円必要でした。
10月4日(日)
- 08:00 ホテルで朝食(コンビニのパン)
- 10:58 ホテル前から空港リムジンバスD184に乗車
- 12:13 那覇バスターミナル到着(実際は少し遅れました)
- 12:45 昼食「キャプテンズイン」
- ~ 県庁前から「ゆいレール」で那覇空港、荷物預け
- 14:25 瀬長島行きバス乗車
- 14:50 ウミカジテラス到着
- 17:10 那覇空港行きバス乗車
- 17:35 那覇空港着
- 19:05 那覇空港発 ANA472便
- 21:30 羽田空港着
【良かったところ】
- 昼食「キャプテンズイン」でシェフの調理パフォーマンスが楽しめた
【イマイチだったところ】
- ウミカジテラスがあんまり大したことなく、わざわざ行くまでもなかった
ホテルは「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄」を選んで大正解でした。
食べ物屋さんもとても良かったです。
朝食を食べるなら「Paanilani」のパンケーキ。
昼食は、「なかむらそば」は外せませんし、「BigBlue Cafe Dining」のハンバーガーもおすすめ。
夜ごはんは、「やんばる」に行っていただきたく。
そして、デザートはもちろん「田中果実店」ですね。
全体的な反省点
今回の瀬良垣旅行、トータルでとても良かったです。
ただ、3泊4日のスケジュールは少し長すぎた、というのが正直な感想で、ゆっくりする時間はたっぷりあったけど、逆にヒマを持て余すようなこともありました。
特に最終日はほぼ移動日となり、時間つぶし的に行ったウミカジテラスは余分だったかな、と。
スケジュールは、2泊3日にして、最終日もお昼過ぎまでホテルで過ごして、那覇空港に直行するか、3泊4日ならばムーンビーチか名護市のリゾートホテルで1泊すれば良かったと思っています。
瀬良垣旅行の総費用
続いて瀬良垣旅行3泊4日で使った総費用のご紹介です。
いずれも2名分で記載しています。
交通費
旅行パック 103,400円(51,700円×2名 羽田・那覇往復飛行機代、ホテル代)
リムジンバス 6,920円(1,730円×往復×2名)
小口交通費 約2,000円(瀬良垣バス、ゆいレール、瀬長島バス往復)
合計 112,320円
*これとは別に自宅と羽田空港間の交通費がかかっています。
*旅行パックは、楽天トラベルで取りました。ホテルは「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄」のラグーンビュー、朝食なしです。
ラグーンビュー指定するとバルコニーの真下がプールで、夕陽がキレイに見えましたよ。
ひとつ上のグレードの部屋でオーシャンビューというのがあり、こちらは名護市や伊江島が見えるようですが、風景的にはラグーンビューで十分でした。
(というか、私はラグーンビューの方が良いと思います)
あと、「朝食なし」にしたのは、1回分の金額差が3,000円もあった(3,000円×3泊×2名で18,000円)うえに、コロナ対応でセットメニューだということが分かっていたので、やめておきました。
今振り返ると、1回くらい食べれば良かったとは思いますが、朝食に一人3,000円払うのって、なんか・・・、ねぇ。
GoToトラベルは使わず
今回の旅行は10月1日からだったので、本来だったらGoToトラベルを使っていればもっと安くなるはず。
でも、結果的に使いませんでした。
旅行を予約したのが9月の上旬で、このときは東京都民だけGoToトラベルの対象外(というとっても理不尽な扱い)だった一方、旅行パック自体は、かなり格安だったんです。
9月下旬になって、ようやっと東京都民もGoToトラベル解禁になりました。
GoToトラベルを申請しようと楽天トラベルのサイトを見たら、
GoToトラベルを希望する人は、一旦、キャンセルしたうえで旅行を取り直してください
とめんどくさいことが書かれています。
で、チェックしたらキャンセル代が20%かかるという無慈悲な扱いになっているうえに(他の旅行会社だとそのまま適用OKとなるケース多し)、旅行パックの価格自体が爆上げされていたので、キャンセル→取り直しをしたら、割高になることが判明。
かなり腹立たしく思いながらもGoToトラベルは使わず、そのまま旅行に行きました。
今考えるとGoToトラベルに替えて、クーポンをもらうという選択肢もあったのですが、まあこれで良かったと思っています。
飲食代
1日昼 「BigBlue Cafe Dining」3,800円
「田中果実店」980円
夜 「海の家」8,184円
2日朝 「Paanilani」2,860円
昼 「なかむらそば」1,500円
夜 「やんばる」7,612円
3日昼 「田中果実店」1,600円
夜 「BigBlue Cafe Dining」7,520円
4日昼 「キャプテンズイン」5,984円
合計 40,040円
これらとは別にコンビニでビールやおつまみ、朝食用のパンを買っているのでプラス5,000円くらい。
あと、嫁さんがサーターアンダギーやソフトクリームなんかをちょくちょく買い食いしてました。
けっこうお腹がいっぱい状態で、食事を抜いたときもあったので、思ったよりは安くついたのではないでしょうか。
アクティビティ
シーカヤックとシュノーケリング 11,000円(5,500円×2名)
めったにできない経験ができて、おまけに写真もいっぱい撮ってもらえてお値打ちモノでした。
あと、万座毛入場料で200円かかっています。
合計 11,200円
ということで、3泊4日の瀬良垣旅行の総予算は2名トータルでザックリ180,000円でした。
瀬良垣旅行3泊4日のまとめ
嫁さんと2人で行った3泊4日の沖縄・瀬良垣旅行。
幸いお天気にも恵まれて、少し時間を持て余すくらい、ゆったり、のんびりできました。
おいしいものをたくさん食べて、マリン・アクティビティも楽しめて、何よりきれいな風景も十分堪能できました。
沖縄のリゾートでどこに行こうか迷われている方、瀬良垣でのステイはおすすめです!
こちらで紹介したホテルや飲食店を参考に、一度、検討されてはいかがでしょうか?