宮古島の人気の観光スポット「東平安名岬(ひがしへんなざき)」と「砂山ビーチ」。
そして、これらに比べたらちょっとマイナー感のある「西平安名岬」。
今回のブログ記事は、2つの岬とビーチのご紹介です。
「東平安名岬」と「砂山ビーチ」にいた時間帯は、すごく天気が良かったのに、「西平安名岬」では夕方に近く、空模様もイマイチ。
そのためか、受けた印象は全然違うものでした。
東平安名岬
宿泊先であるホテルブリーズベイマリーナから「東平安名岬(ひがしへんなざき)」に向かいます。
対向車がほとんどない道路を運転して、長く伸びた岬へ到着。
周辺はしっかりと整備されていて、駐車場には大型バス用のスペースもありました。
駐車場から灯台まで、キレイな景色を楽しみながらのんびり歩きます。
百合の花がたくさん咲いていました。
浅瀬となっている海には、かなり大きな岩がゴロゴロと転がっているように見えます。
調べてみたら・・・、江戸時代(1771年)に起きた「明和の大津波」によって打ち上げられた「津波岩」なんだとか。
どこから流されてきたのかわかりませんが、めちゃくちゃ大きな津波だったのでしょうね。
そして、メインの灯台です。
珍しく上まで登れる灯台です。
階段がキツそうだったのでパスしましたが、今、振り返ると、せっかくなので登っておけばよかったなと、ちょっと後悔。
砂山ビーチ
続いて向かったのは、宮古島の北西部に位置する砂山ビーチです。
こちらも宮古島を代表する超有名観光スポット。
木立のトンネルを抜けると、突然、眼下にエメラルドの海と白い砂浜が広がります。
急な坂道をくだると・・・、シンボリックな岩のトンネルが。
ビーチは遠浅、波はとてもおだやかでした。
それにしても・・・、海の色が本当にキレイです。
西平安名岬
砂山ビーチを後にして、「西平安名岬(にしへんなざきみさき)」へ。
あまり訪れる人はいないようで、岬に入ったあたりから、車道の半分近くまで雑草が伸びていました。
駐車場も数台分のスペースしかなかったし、観光スポットとしてはマイナーな感じは否めませんでした。
しっかりとしたとした展望台はありましたが、私たちが訪れた時間帯、天気が良くなかったせいか、なんとなく寂しげでした。
天気が良ければ、キレイな海が見られたんでしょうけど・・・。
こちらは、対岸から見た「西平安名岬」のシンボル、風車です。
おわりに
「東平安名岬」と「西平安名岬」、「砂山ビーチ」をご紹介しました。
どこも宮古島独特の景観とキレイな海が楽しめる観光スポットですが、私にとって「西平安名岬」は、ちょっと残念な状況でした。
旅行って、「どこに誰と行くか」が最重要ですが、そのときの天候次第で印象がガラッと変わるってことをあらためて思いましたね。