今回は、石垣島の観光地「川平湾」とあわせて「御神先」のご紹介です。
石垣島に旅行される方なら、必ず訪れるであろう川平湾。
その景色、海、空は、文句なしに最高です。
が、しかし、ノスタルジックなお店やグラスボードのクオリティが、なかなかのものでありまして、個人的にはそちらのほうがツボでした。
川平湾のノスタルジックなお店
上の「川平湾」の写真、旅行会社のパンフレットなどで一度は目にされたことがあると思います。
おそらく石垣島で一番有名な観光名所「川平湾」。
さまざまな色合いを見せてくれる海に、小さな島々が点々としてて、絶景という言葉がピッタリです。
八重山そばをいただいたあと、およそ1時間のドライブで川平湾に到着!
石垣島に観光で訪れる人なら必ず立ちよる場所ながら、土産物屋さんは昔乍らの年季の入った店が多く、すごくノスタルジックな雰囲気が漂っていました。
写真は、川平湾に降りる道の手前の一番良い場所にある土産物屋。
売っている商品なんでしょうか、木の板に書かれた文字が良い味を出しています。
この店の上には、「海の駅」ともに「KABIR」の文字が。
「ん?『KABIRA』じゃなくて、『KABIR』なの?」
Aの文字が剥がれ落ちた形跡はなかったので、もしかしたら店の正式名称は「KABIR」なのかもしれません。
木のトンネルの先に絶景が!
土産物屋の横の道を通り、木のトンネルを抜けると・・・。
透き通ったきれいな海です。
グラスボードでがっかり?
せっかく川平湾に来ているので、グラスボードに乗ることに。
これだけキレイな海だから、きっと湾内のサンゴや魚がたくさん見られると思っていたんですけど・・・、ぶっちゃけ、全然ダメ、でした。
水の色なのか、もしかしたらガラスの清掃が行き届いていないのか、一面、緑色です。
一応、サンゴはあったんですけど、「う~ん、こんなもの?」って感じ。
魚もほとんどいなかったです。
おまけに船頭さんが、あまり元気がなく、やる気もなく、ガイドしてはいたんだけど、ボソボソ声で何を言っているか、さっぱりわからずといった感じでした。
せっかく川平湾に来てるのにグラスボードに乗らないという選択肢はないと思いますが、あまり期待し過ぎると、ガッカリすることになるかもです。
石垣島最西端の「御神先」
川平湾を後にして、続いて向かったのが石垣島最西端にある「御神先」という岬。
「御神先」と書いて「うがんざき」または「おがんざき」と読みます。
車のナビに「みかみざき」とか「おんかみざき」と入力しても出てきませんのでご注意を。
灯台のまわりはちょっとした展望スペースになっていて、東シナ海の雄大な景色が望めます。
この「御神先」も、石垣島を訪れたなら、必ず寄りたいおすすめのスポットですね。