小浜島で宿泊した夜ごはんは、ホテルから出て、居酒屋「あーじゅ」でいただきました。
ご夫婦で切り盛りしているお店で、ホテルまでの送迎付き(マイクロバスで他の宿泊者と同乗)。
料理はとてもおいしくて、おすすめの居酒屋です。
こちらでは、居酒屋「あーじゅ」の店内の様子と料理、そして、予約の際の注意点をご紹介します。
居酒屋「あーじゅ」の店内
店内の様子。浜小屋を意識した内装です。
小浜島はNHK朝ドラ「ちゅらさん」の舞台となった島で、出演者をはじめ多くの有名人・芸能人のサイン色紙が壁に飾られています。
居酒屋「あーじゅ」の料理
オリオンビールで乾杯したあと、さっそく沖縄料理をいただきます。
こちらのメニューはオーソドックスな沖縄料理です。
まずは「紅芋コロッケ」。
濃厚で甘くて、すごくおいしかったです。
この「紅芋コロッケ」は、一番のおすすめ!必ず食べていただきたい逸品です。
もずくの天ぷら。
モチモチ感がいっぱいで、こちらも食べ応えのある濃厚なお味です。
ゴーヤチャンプルー。
豆腐が多めで玉ねぎのパンチが効いてました。
沖縄で食べるゴーヤって苦みが少なくて、本当においしいですよね。
牛そば。
居酒屋「あーじゅ」の名物料理のひとつ。
沖縄のそばの具材は、ほとんどが豚ですが、こちらはめずらしく牛で、さっぱりとした味わいでおいしかったです。
おにぎり(味噌)。
素朴な味わいで、食事の〆にいただくのにちょうど良かったです。
居酒屋「あーじゅ」と予約の際の注意点
飲食店は予約必須
小浜島には私たちが宿泊した「はいむるぶし」と「星のや」の2つの大きなリゾートホテルがあり、島内の宿泊者数はかなり多いのですが、それに対して飲食店は数えるほどしかありません。
また、飲食店は、石垣島からの日帰り観光のお客さんを当て込んで昼間のランチ営業しか行っていないお店もあります。
なので、夜の飲食店はどこも満席になっていて、ふらっと店を訪れてもどこにも入れない、いわゆる「夕食難民」になってしまうリスクが高いんですよね。
ということで、小浜島でホテル以外の場所で夕食を食べる際は、「予約必須」となります。
でないと、夕食難民になりかねないです。
予約は早めに
旅行日が決まったら、その日のうちに予約を入れてしまうことをおすすめします。
前述のように、宿泊客数に対して飲食店の数が圧倒的に少ないため、「夕食確保は他の宿泊客との争奪戦」くらいの意識でいた方が良いかもです・笑。
実際、お店の方に聞いたら、
「常に予約でいっぱいになっているので、当日の予約はまずムリ」
って話がありましたし、その状況は他の居酒屋さんでも同じだそうです。
電話は何度もかける
予約の際、なかなか電話に出てもらえないので、何度もかけるつもりで電話してください。
私が予約を取れたのは3回目の電話で、1回目・2回目とも呼び出し音はするものの、出てもらえませんでした。
「あーじゅ」はダンナさんと奥さんの2人で切り盛りされているため、忙しいときは、あえて電話に出ないようにされているようです。
実際、私たちが食事をしている最中も、何度か電話が鳴ったのですが、全部スルーされていましたし。
予約時間は指定される?
予約の際に、店の方からスタート時間を「19時からなら空いてますが、それでよろしいですか?」が指定されました。
ホテルから店まで車で送迎してくれるので、その都合上ある程度の人数をまとめているようで、予約時間もおのずと指定されるようで、マイクロバスに3組同乗で店に案内されました。
ちなみに、ホテルからお店まで車で5分もかからない近さでした。
あとホテルへの送り時間は、これは他のお客さんとの兼ね合いもあるようですが、大体、スタートから90分後が目安に設定されていたようです。
とはいえ、融通はきくと思いますので、あまり気にしなくて良いでしょうけど。
小浜島の居酒屋「あーじゅ」おすすめです!
以上、小浜島の居酒屋「あーじゅ」の料理と予約の際の注意点をご紹介しました。
ダンナさんと奥さんの2人で切り盛りされている小さな居酒屋、とっても親切で料理はもちろんおいしかったです。
小浜島の居酒屋に行かれるなら、ぜひ、おすすめしたいお店です!