阪急交通社の慶良間(ケラマ)諸島ツアー「 南国沖縄ケラマ諸島で味わう感動体験ドキドキ!常夏冒険記4日間」で、クルージングと無人島・ガヒ島のシュノーケリングに参加しました。
出発前からとっても楽しみにしていたイベント、実際に参加したら期待をはるかに超えるとっても素晴らしいものでした。
ケラマブルーと称されるどこまでも透き通った海、さすがは「世界の憧れ」と称される美しさ。
そして、豊かな表情を見せる慶良間の島々、さわやかな風。
海に潜るとたくさんの魚たち、そして、ガイドさんのイキな計らいで海ガメにも出会えて、最高の時間を過ごすことができました。
こちらでは、まずケラマ諸島ツアー3日目の流れとクルージングの様子をご紹介します。
ケラマ諸島ツアー3日目の流れ
ツアー3日目は、朝から夕方まで、クルージングとシュノーケリングを満喫しました。 当日のコースは、こちらの図のとおり。
朝、9時前に座間味港をグラスボートで出発。 島影を楽しみながら、無人島の①安室島に上陸。
次に②阿嘉島によって、ケラマブルーを楽しんだあと、無人島③ガヒ島で約4時間を過ごしました。
そして、本来であればグラスボートからサンゴ鑑賞のところ、ガイドさんのイキな計らいで、④の近辺の海でシュノーケリングに変更。
座間味港戻りは午後4時ごろと、盛りだくさんの内容です。
ケラマ諸島クルージング
ケラマ諸島クルージングで乗った船は、こちらのこじんまりとしたグラスボートです。
船頭さんは、御歳70ウン歳のベテランさん。 やたらとダジャレを連発していたんですが、ぶっちゃけ全然面白くなくて、高確率でスベってました。
まずは、座間味港のシンボル、クジラのモニュメントの横を通って、島のメインビーチのひとつである古座間味ビーチを船から望みます。
そして、大きめの無人島、安室島に近付きます。
安室島の北側には、白い岩礁が。
「?海鳥のフン・・・?」
と思ったのですが、そうではなくて、すべて石英なんだそうです。
安室島の砂浜に上陸して、サクッと写真撮影を済ませます。
そこからも、おもしろい形の岩やら、
洞窟やらを船上から見ながら、
クルージングは続きます。
阿嘉島から見るケラマブルー
船は阿嘉島の港に到着。ここでまた上陸します。
阿嘉島には大きな橋が架けられていて、 橋の上から望む海は、本当にキレイです。
慶良間諸島近辺の海の色は「ケラマブルー」と総称されていますが、ガイドさんによると、水深が30メートル以上ある海の深い紺色を指して「ケラマブルー」と言うのだとか。
上の写真左側に小さな島がいくつか映っていますが、その手前の海の色のことですね。
「ケラマブルーって、浅瀬の緑色のことではないですからねぇ~。知ったかぶりしちゃダメですよ~」
と笑って言ってました。
映画「マリリンに逢いたい」のシロの銅像
阿嘉島と言えば、懐かしの映画「マリリンに逢いたい」の主人公(犬)、シロです。
この映画は、阿嘉島の民宿で暮らすオス犬「シロ」が、座間味島にいるメス犬「マリリン」に逢いたいため、3kmの海を泳いで渡るというストーリーです。
阿嘉港裏の公園には、「シロ」の銅像がありました。
で、こちら側は座間味島には、「マリリン」の銅像が阿嘉島を向いて設置されています。
マリリンの銅像には、なぜか、貝殻がたくさん飾られていました。おまけに、5円玉やら10円玉のお供えもありました。
阿嘉島でひとあたり、キレイな海を堪能したあと、再度、船に乗って無人島「ガヒ島」に向かいました。
帰宅後、調べてみたら、阿嘉島にはたくさん宿泊施設がありました。
今度訪れるときは、阿嘉島に泊るのも良いなぁって思っています。
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