阪急交通社の慶良間(ケラマ)諸島ツアー「 南国沖縄ケラマ諸島で味わう感動体験ドキドキ!常夏冒険記4日間」。
初泊が那覇市内でしたので、国際通りをぶらついてきました。
今回は、そのときに見かけたお土産物屋さんなどと、店名がインパクトあり過ぎ(下品?)の占い屋さんのご紹介です。
国際通りの定番、牧志公設市場で熱帯魚を観察?
那覇市の泊港にあるホテルにチェックインしてから、国際通りに交差している市場本通りに出かけした。
まず、最初に向かったのが「牧志公設市場」。
たくさんのブログなどで紹介されているように、「牧志公設市場」では、なかなかお目にかかれない色鮮やかな魚が売られています。
いちばん多く目に付いたのが、赤い色をしたグルクン。 グルクンは、座間味島で毎日、食卓に並んでいましたので、沖縄では一番、ポピュラーなんでしょうね。
インパクトがあるのは、青緑のイラブチャー。 この色合いの魚は、東京のスーパーでは、まずお目にかかれないです。
ハリセンボンも売られています。
サングラスが、とってもお似合いです。
100g300~400円という値段、高いのか安いのかよくわかりません。 が、こんだけ、トゲトゲの魚、どうやって食べるのか?と思っていたら・・・。
ガッツリと皮をはがれたハリセンボンが数匹、重ねて陳列されていました。
その周りには、熱帯魚チックな魚に、何かのキモ、それと若干グロい魚も売られています。
店員さんに聞くと、
「ハリセンボンは、ふぐの一種で、とっても美味しいよ。 でも、シロウトが捌くのはむずかしいから」
と言って、市場の2階にある食堂をおすすめされました。
そこでは、買った魚を持ち込むと料理してくれるのだとか。 そういえば、20年ほど前に出張で沖縄に来たときに、地元の人に連れて行ってもらったことを思い出しました。
ついでに、そのとき食べた魚が「あまり、おいしくなかった」ことも思い出してしまいました。
牧志公設市場の裏通りのインパクトあり過ぎの占い屋さん
市場本通りが途切れたあたりで右折し、裏通りに入っていきます。 時刻は夕刻だったのに、飲食店はシャッターを降ろしたまま。飲みが始まるには、まだ早い時間だったようです。
だいぶん昔の話ですが、大学生だったときに初めて沖縄に旅行した際は、「この辺りには足を踏み入れるな」と注意された場所。
なんとなくディープは雰囲気はありますが、そんなにヤバい場所ではないと思います。
そして発見!
店名がインパクトあり過ぎの占い屋さんです(笑)。
しっかりと営業中でした。
しかし!この占い・・・、どんな占いなのか・・・。
店の名前から考えると、やっぱり、アレを見せて、占ってもらうのか?
だったら、女性はどうなるのか?
知りたい気持ち山々でした。が、さすがに、この店に入る勇気はなかったです。
表通りの土産店はギラギラ系?
ふたたび、明るい商店街へ ディープな通りを抜けると、明るい商店街へとつながっています。
土産物屋さんでは、派手な商品が販売されています。
なんとなく、京都の新京極っぽい感じで、修学旅行生を当て込んでいるのかもしれません。
嫁さんが、自分と次男のTシャツを買うと言って、立ち寄ったTシャツショップ。
ごらんのとおり、有名人物やキャラクターを模したTシャツが売られています。
店員さんに聞いたら、こちらで販売しているTシャツはすべて、この店のオリジナルなんだとか。
肖像権はどうなっているのか?気にはなりましたがあえて聞きませんでした。
が、「世界で一番有名なネズミ」のプリントははじめっからモザイク入りだったので、多分、クリアしてるんでしょう。
国際通りの店並が変わっていた?
夜ごはんを食べたあと、国際通りをぶらつきます。
一昔前の国際通りには、米軍払い下げ(横流し?)のカバンや服、それにライフルのヤ薬きょうなんかの軍需品を販売する店が多々ありましたが、今は店並はすっかり変わっていますね。
嫁さんいわく、「長男にぴったり」の土産物が売っていました。
買って帰ろうとしたので、「さすがに怒るから、やめとけ」とストップをかけました。
次に「ここ、見ていく」と嫁がこじゃれたお店に入っていきます。
で、買ったのがこちら。まさかの「老眼鏡」です。
「なんで、わざわざ沖縄で老眼鏡を買う?」 と尋ねたら、一言、 「かわいいから」 と、それ以上、反論の余地のない答えが返ってきました。
パイナップルの店では、試食だけして何も買わずに写真を撮りまくり。
それぞれの職場への土産を買いに入ったのが「ちんすこう本舗」というお店です。
「ちんすこう」は定番過ぎるので、この「ちいるんこう」という蒸しパンみたいなのを買いました。
職場で配ったら「おいしい」と高評価でした。
もう一度、市場本通りに戻り、入ってすぐ左手にあるフルーツショップでデザートを食べます。
いただいたのは、マンゴーのシャーベット。
ぶっちゃけ、あまりおいしくなかったです。
行けばこの店がどこか、すぐに分かると思いますが、注文は「マンゴーのシャーベット」以外にされたほうが、よろしいかと。
おわりに
沖縄には毎年旅行に出かけているものの、行き先は離島ばかりで、那覇市内を訪れたのは10数年ぶりでした。
これだけ時間が経っていれば当たり前なんでしょうけど、街並みは以前の記憶にあるそれとはずいぶんと様変わりしていました。
でも、今も変わらず、独特の雰囲気を楽しむことができました。
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